1990年1月、心待ちにしていた「カチャマイ茶」を積んだ船が横浜港に入港しました。
ところが喜びもつかの間、横浜税関より「カチャマイ茶は薬事法により入荷を許可することが出来ません。ただちに輸出元に返送するか、または廃棄処分にして下さい。」
この通達を聞いた時「ん・・? 何故?」頭上に?マークがついたままただ茫然自失。
気を取り直し、税関吏に理由を聞いても「わが国の法律により。」と言うだけでその他は何の説明もなし。当方全く頭を抱え途方に暮れたのでした。
先ずはアルゼンチン大使館へ伺い「貴国のカチャマイ茶が日本では輸入出来ないとのことですが、是非輸入出来るようご尽力いただきたい。」とお願いしました。
貴国のカチャマイ茶が日本では輸入出来ないとのことですが、一体どうしたものでしょう・・・」と
大使館から伺ったところ、「アンデス山脈のように植物史上長くかつ豊かな歴史を持つ
大地に自生するものが製品化されて世界に輸出されている商品は他にほとんどないと思われます。
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このような「カチャマイ茶」に価値を認めた各商社をはじめ様々な業者さんが当商品を日本に輸入すべく、20年程前からチャレンジしてきたお茶なのです。しかし、残念ながら現在に至るまで誰も輸入に成功していません。」
・・・知りませんでした。
カチャマイ茶を輸入するということはこんなにも困難で無謀な事だったとは・・・。
輸入許可を出すところは何処か?
当時は「厚生省」でした。 厚生省に行き「カチャマイ茶」が何故日本に輸入できないのかと質問しました。
担当者は「厚生省としては南米独自のハーブについての文献、臨床データー等が無いために、各種のハーブが安全なものなの否か・・・等々の判断材料を持ち合わせていないために輸入許可を出すことは出来ないのです。」と言うことでした。
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